チーズのミニ学習室 一口のチーズでも、一口には語れない深さがあります。 機械が導入されていない、つまりオートメーション化が図られる以前の昔ながらのチーズづくりを再現した ジオラマ模型をはじめ、東藻琴におけるチーズづくりの歴史、チーズのよもやま話など、さまざまな エピソードとともに、チーズに関する面白雑学を学んでいくコーナーです。 |
映像室 チーズのふるさとを訪ねる映像インフォメーション。 チーズの原料となるミルクを出すのが乳牛なら、 その乳牛を育てるのが、東藻琴の豊かな大地。 その雄大な自然と、村の人々の暮らしをまとめた 映像を50インチの迫力映像でご覧ください。 ここは東藻琴について学ぶコーナーです。 |
チーズのデータベース 最新のコンピュータで、あなたもチーズ博士。 世界中のチーズの名前と、形、性質、原産地などをインプット。 最新のコンピュータを操作して検索してください。 ここで珍しいチーズを見つけたら、次は本物を探してみては、いかがですか。 |
乳牛の知識 搾りたてをありがとう、村の乳牛マメ知識。 東藻琴のチーズの原料は搾りたてのフレッシュミルク。 そこで、自然が豊かな村で育つ乳牛のミニ知識を 実物大の牛型立体パネルにまとめました。 鳴き声が出る仕掛けもあり、本当の牛がそこにいる ような臨場感をお楽しみください。 |
ヨーロッパの酪農文化が育てた芸術品 カウベル カウベルは、牛の所有者をはっきりさせる目的で、 牛の首に巻く鐘です。 霧の中で見えなくなった牛をさがすときに使われ、 ベルの音で牛を見分けます。 放牧場から牛舎に戻るとき、牛はきちんと一列 になって歩きます。そのとき、先頭の牛には ひときわ大きなベルをつけます。 ヨーロッパの長い酪農の歴史で発達したカウベルは、 工芸品のような美しさをもっています。 当乳酪館では、本場スイスから直輸入された カウベルが約40個陳列されています。 |
販売コーナー やっぱり一番は食べること。 おみやげもここで決まり。 館内を一通り巡ると、どうしても今すぐにチーズが食べたくなっているはず。 そこで設けられたこのコーナーには、チーズはもちろん、東藻琴の特産品を一堂に揃え、販売しています。 おみやげにも最適な商品は地方発送も致します。 |
ここでしか食べられない、 |
休憩コーナー チーズのおいしさが納得できる大自然を一望。 小高い丘の上に立つ乳酪館。ここでは大きなガラス窓の休憩室も、ちょっとした人気コーナーになっています。 その理由は素晴らしい眺望。この窓から東藻琴の大自然を一望するパノラマビューが広がっています。 ベンチに腰掛け、180度の展望をゆっくりとお楽しみください。 |
体験交流室 手づくりバター・アイスに感激、乳製品がもっと好きになる。 ところで皆さんはバターの作り方を知っていますか? 体験交流室では「手づくりバター教室」を開講、実際の作業を通じて、さまざまな乳製品のおいしさの秘密に迫ります。 例えば、額に汗するバターづくり、アイスクリームを滑らかにする空気との関係など、その意外な製法に「知らなかった」と感心したり、はしゃいだりする人が続出。 他では味わえない、体験と交流を目的にしたお楽しみプログラムです。 準備の都合上、1週間前までに予約をお願いします(電話可)。 体験時間 午前9時30分~午後4時 所要時間 60分 参加費 大人1,000円 中学生以下700円 お持ち帰り量(バター) 大人約100g 子供約80g 連絡先 TEL (0152)66-3953 |
製造室見学通路 品質を見守る優しくて厳しい目、製造工程見学。 乳酪館では実際にチーズが作られています。その様子を、じっくり見学できるのが、この通路。 乳酸菌や酵素など、目に見えない微生物の働きが風味を決めるチーズづくりは、バイオ技術でもあります。 ここでは、ミクロの世界に挑戦するチーズマイスターの技に注目してください。 |